車への浸水で女性が溺死 通報を受け対応したオペレーターの最低発言
生きるか死ぬかの状態に陥った女性に、オペレーターは「死んだりしないって、なんで慌てるの?」
普段通りに車に乗り込み仕事に出掛けた女性が、いきなり通りにあふれだした水に仰天。慌てて通報し「泳げないのです」「どうか助けて」と救助を要請したが、対応にあたったオペレーターの対応はあまりにも非情で冷たかった。
■通りにあふれた水
8月24日のこと、米アーカンソー州で暮らしていた女性(47)が新聞配達の仕事に出掛けるべく車に乗り込んだ。
最初のうちは順調だったというが、その日、いつも通る道路には水があふれまさかの洪水状態になっていたとのこと。気付かずその道で運転していた女性の車の中にまで水が入り始め、泳げない女性は「このままでは死んでしまう」と大慌てで通報した。
■冷たかったオペレーター
対応にあたったオペレーターは、「死にたくない」とむせび泣く女性に「死んだりしないってば」と発言。
励ましにも聞こえるが、それに続き「なんでビビってんの? そんなに慌てたら酸素が足りなくなるわよ」とも述べ、女性の恐怖心はさらに増したと見られている。