バス料金QRコード決済が初めてだった男性 とんだ奇行に周囲も苦笑
今や、モバイルひとつで生活のほとんどのことを管理できるようになってきた。しかし…。
■QRコード決済は苦手な人も
日本でも導入が進められているようだが、中国においては路線バスから長距離バスまで、電子マネーから一歩進んだこの決済方法が主流になりつつあるという。
支払いが近づいたら、乗客はあらかじめスマホにダウンロードしておいたQRコード決済アプリを立ち上げておき、運転士が利用金額に合わせて発行するQRコードを読み取る。これで瞬時に支払いを完了させるのがQRコード決済の仕組みだ。
ウェイボーに投稿されたこの動画は、「初心者でもそんなミスはしない」と人々を笑わせているが、スマホの扱いはやはり得手・不得手がある。「笑うに笑えない。自分の親も同じことをしかねない」と案じる若者もいるようだ。
■キャッシュレス派も急増
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,537名を対象に「支払いはキャッシュレス派か現金派」かについて調査していた。
当時は全体の27.7%が「キャッシュレス派」だと回答していたが、この調査の後、QRコード決済サービスのPayPayが「100億円あげちゃう」キャンペーンを実施し、キャッシュレス派を急増させていた。次に調査する時は、この数字がぐんと上がるものと予想される。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)