河本準一、膵臓壊して死ぬかもと思った過去 「視界が暗くなって…」
河本準一は3日自身のブログで、急性膵炎を発症し「死ぬかも知れない」と思った過去について語った。
2019/09/04 20:30
■「死ぬかも」という恐怖
2010年に急性膵炎を発症した時のことを振り返り、「死ぬかもという恐怖を味わいました」と綴る河本。それから3年が経ち、お酒の量を「適量を維持する」という約束のもと飲酒を再開したようだが、酒の量は増え2015年に2度目の急性膵炎を発症。
河本は「人は怖いもんです」と、一度死ぬかも知れないという思いをしながらも飲酒量をセーブできなかったことについて語る。
■現在も定期検診に通う
再発した際は自身でタクシーを呼び病院へいたようだが、受付まで歩ける状態ではなく、ストレッチャーに乗せられて視界がゆっくり暗くなっていき、「あ、死ぬ…」と思った時から記憶は飛んでいるという。
再発から4年たった今も、定期的に検査に通っている河本。「今の担当医の先生は酒のさの字もだしませぬ」と自虐気味に語る。
ブログの最後に河本は、「美味しさがわかるので今でも飲みたい気持ちはもちろんあります」「ただ今は一滴も飲まず完璧な状態に持っていくまでは飲みません!」と決意を綴った。
■温かいコメントが
河本の体調を心配する読者からは、温かいコメントが多数寄せられている。
「唯一無二の河本さんの命を長く長くまっとうするためにも、どうぞ我慢すべきお酒は眼中に入れず、ますますのご活躍を楽しみに見守らせて下さい」
「いつも応援しています。お笑いで天才だと思う人は、河本さんです」
「生きててくださってよかった、と心の底から思います。健康にいろいろ気をつかってらっしゃるので、きっと元の元気な身体に回復すると信じてます!」
■死にかけた経験はある?
「死ぬかも知れない」という恐怖を味わった河本。しらべぇ編集部が、全国20代~60代の男女1378名を対象に調査を実施したところ、「死にかけたことがある」と回答したのは全体の16.3%。
病気や事故など、原因は人それぞれかも知れないが、およそ6人に1人は経験者がいるようだ。
現在は体のために青汁を飲んでいるという河本。お酒を好む河本にとってはつらい時期かも知れないが、ストレスにならないよう健康に気を使ってほしいものだ。
・合わせて読みたい→河本準一、M−1で期待の2組明かす 審査員できない理由に「優しすぎ」の声も
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代男女1,378名(有効回答数)