SKE48・須田亜香里、「アイドル引退」も覚悟した悩みを告白
『ザ! 世界仰天ニュース』で、SKE48・須田亜香里が「アイドル引退」も考えた悩みを告白して…
◼マイクで唇がボロボロに…
芸能人のさまざまなアレルギーについて検証したこの日の放送。2018年『AKB48世界選抜総選挙』で2位に輝いたスーパーアイドルの須田だが、「アイドルをやめようと思った」ほど酷いアレルギーに悩まされていたという。
SKEに入って2年経った19歳のころ、公演終わりで帰宅すると唇が赤く腫れ、翌日にはヒビ割れて皮がボロボロの状態に。それが何度も続き、マイクに原因があると推測した須田は、マイクを離して歌うようになる。
しかし、踊りながら歌う場合は口にマイクをつけなければならないため、マイクを離して歌う須田は注意を受けるなど思うようにはいかない。さらに衣装のチェーンが触れた肩も赤くかぶれ、謎の肌荒れに悩まされるようになった。
◼アレルギーと判明
専門機関で検査したところ、この肌荒れは金属アレルギーの症状と判明。マイクの塗装で使われるニッケルやコバルトなどが唇荒れの原因だった。
金属アレルギーを自覚した須田のため、スタッフが金属部分にコーティングするなどし肌荒れは改善していき、今では美肌を維持している。
それでも当時は、肌荒れを叩く心無い誹謗中傷がネットで囁かれ、「この世界に向いてないのかな」と悩みを抱えアイドル引退も考えたと明かした。