キンコン梶原、“カジサック”の由来に驚きの声 「急に好きになった」
『しくじり先生』キングコング・梶原雄太が出演。「カジサック」の名前の由来は…。
お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が2日深夜放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系・AbemaTV)に出演。ユーチューバーとして活躍する際に使用している名義「カジサック」の由来を明かした。
■スベり倒した過去
しらべぇでも既報のとおり、デビュー後すぐに大ブレイクした梶原だが、仕事量が多すぎて限界を超えてしまう。また、ブレイクが早すぎたせいで実力も伴わず、つらい日々を送っていたようだ。
デビュー2年目で大抜擢された『はねるのトびら』(フジテレビ系)では、ドランクドラゴンの塚地武雅やロバートの秋山竜次らがコントで笑いを生む中、梶原は番組のセンターでありながらスベり倒していたという。
■カジサックの由来は…
その中で、梶原がタイ人に扮する内容のコントがあり、「めちゃくちゃスベった」と振り返る。そのときのコントの役名が「カジサック」だったよう。
「あまりにもスベりすぎて思い出に残っちゃった」とし、それ以来、ゲームをプレイするときのキャラクター名を決めるときにもその名前を使用。そして、ユーチューバーとして活動しようと考えたとき、「せっかくならその名前をつけよう」と思ったという。
■「急に好きになった」の声も
「カジサック」の名前の由来に、スタジオからは「すごい!」「なんなんだろうって思ってた、ずっと」と驚きの声が続出。ネット上でも「はじめて知った」と反響があがった。
カジサックさんの名前ちょっと違和感あって、本名でいいのに…とずっと思ってたんだけど、しくじり先生見てたら「はねトびのコントで滑り過ぎてトラウマになってたキャラの名前」だったそうで、なんか急に好きになった
自分の一番弱い部分を名前にして別世界に飛び込んだわけかぁ…すごいなぁ— 鏑木康隆 (@kaburagi_y) September 2, 2019
https://twitter.com/ninananafa_dm/status/1168547971559899136
いまでは子供から大人まで幅広い人たちに支持されている「カジサック」。今でもその名前を使うほどなのだから、『はねトび』でのコントは想像を絶するほどのスベりだったに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)