ゆたぼん君の父親が炎上発言 「怒る気持ちは分かる」と擁護の声も
アンチの発言に対するリプライには細心の注意が必要。さらなる炎上へと飛び火してしまうケースは少なくない。
「少年革命家」の異名を持ち、日々ネット上を賑わせている不登校ユーチューバー・ゆたぼんくん。過激な発言が多いだけに炎上騒動も頻発しており、現在は心理カウンセラーの父親・中村幸也氏の言動が波紋を呼んでいる。
■発端はツイッターから…
中村氏は自身のツイッターを開設しており、ブログの更新内容やゆたぼんくんの動向について呟くことが多い。1日には「学校に行っても常識が身につかなかった人たち」という挑戦的な記事を公開して、大きな話題を呼んだ。
同アカウントには大勢のアンチが発生し、中村氏もリプライにて対応。辛辣なメッセージを送ってきた相手に対し、口調を荒げたツイートを発してしまう。内容のショッキングさを受け、同ツイートは多方面へと拡散されていった。
https://twitter.com/yukiya_mind/status/1168118663708200960
■現在も炎上中
「この言葉遣いは大人とは思えない」といった批判的なコメントが多数上がり、現在も炎上が続いている中村氏。しかし擁護の声も少なからず上がっているようだ。ツイッターに上がっている声を見ると…
「自分だけならともかく、子供に対しての暴言は我慢できないでしょ。ゆたぼんパパが怒る気持ちも分かる」
「乱暴な言葉遣いは良くないと思うけど、ゆたぼんパパをここまで追い詰める必要あったのかな」
など、「声を荒げたくなる気持ちは理解できる」といった内容の意見が上がっていた。
■ネットでは良く見かける炎上
「炎上」という言葉が定着して久しいが、実際に炎上を経験したことがある人はどれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,365名を対象に調査を実施した。
調査の結果、「炎上した経験がある」と回答した人は全体の4.4%と判明。ネット上に目を向けると日々炎上騒動が起こっているように思えるが、実際に経験した人は1割にも満たないようだ。
アンチが多いが、擁護の声も上がっている今回の炎上騒動。果たしてどのような形で収束するのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)