中1娘がテストで“まさかの0点” その原因に母は「やっぱ君好きだわ」
元カリスマギャルモデルでブロガーの日菜あこが自身のブログを更新。中1の長女がテストで0点を取った、その経緯を明かした。
2019/09/02 16:20
日々の学習の成果が、点数ではっきり突きつけられるテストという存在。好きな人はそう多くないだろうが、「0点を取ったことがある」という人はもっと少ないのではないか。
元カリスマギャルモデルで、現在は3児の育児のかたわら、心育児研究家として活動する日菜あこのブログが注目を集めている。
■中1長女が小テストで0点を…
この日、「中1が娘テストで『0点』だった訳(原文ママ)」というタイトルでブログを更新した日菜。
日菜によると中1の長女は勉強があまり得意でないものの、「それなりにやる派」であり、「夏休みの宿題も計画的に終わらせて夏休み明けにある漢字の小テストにむけて漢字を覚えてた」という。
しかし、蓋を開けてみると「0点」という結果に。
■まさかの理由も「やっぱ君好きだわ」
長女があらかじめ出題範囲を絞って勉強していたことを知っていたため、日菜はその範囲から出なかったのかさらに質問。すると、長女は勉強していた範囲からも問題が出たことを認めつつ、より詳しい理由を語る。
「忘れないようにテスト直前まで覚えててテスト始まったらソッコーで書いた」結果、「漢字忘れないようにまず漢字を書いたら…名前を書くの忘れて0点になった」というのだ。おまけに、彼女は「きっと名前書いてたら漢字は忘れちゃってたと思うから、どっちみち0点だったかも」と続けることに。
これに対し、母親の日菜も動揺したようで「ちょっと何と言ったらいいかわからないけど…」と困惑しつつも、「やっぱ君好きだわ」「テストは0点だったけどなんだかほっこりさせてくれるエピソード的には100点だよ」と綴ったのだった。
■「若い頃に勉強しておけば…」と思う人々
名前を書き忘れた結果、0点を取ってしまった日菜の長女。名前を先に書いていれば漢字は忘れていたというのも「それじゃ意味ないじゃん」とツッコミたくなる一方、「でも、気持ちはわかる……」と思ってしまう人も多いのでは。
ちなみに、しらべぇ編集部が以前、全国20〜60代の男女1,537名を対象に実施した調査では、各世代で6割から7割が「学生時代勉強しておけばよかったと思う」と回答している。
多くの人が後悔する、若き日の不勉強。テストの点数はさておき、後悔する日がこないよう、日菜の長女にも頑張って勉強を続けてほしいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,755名(有効回答数)