「僕の恋人になって」 断られた男子が17歳の少女をめった刺しに
精神的に落ち込んでいた時の失恋で、少年のショックは何倍にも…?
■惨殺を決意した少年
当時、この少年は父親につき「がんを患っている」と家族に聞かされ気落ちしていたといい、この失恋でますます激しく動揺し、理不尽な怒りを少女に向けるように。ついには少女の家に行き、少女が両親と暮らす家の中で少女に刃物を向けた。
その後に変わり果てた姿で発見された少女の体には、複数の刺し傷があったとのこと。少年に「絶対に殺してみせる」という強い殺意があったことは間違いないようだ。
■殺害を認めた少年
この件で、このほど少年がついに「僕が殺しました」と有罪を認めた。よってそれまでは伏せられていた少年の実名が大々的に英国で報じられ、少女の遺族、また親しくしていた多くの友人たちは悲しみを新たにしている。
失恋などよくあることで、相手の気持ちを無理やり自分に向けることなどできるわけもない。それでも理性を失い愛していたはずの少女を殺害した少年には、今年の秋にも判決が下る予定だ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)