SNSトラブルも国際化 ネットで会った男に会うため少女が渡英し大騒動に
少女が自宅を出て、向かった先はなんと海外。その目的はなんと…。
SNSが普及したことで、自国にいながらも様々な国の人々と気軽に知り合うことができるようになった。
色々な文化や言語につき学ぶ機会が増えたことは良いことに違いないが、未成年が危ない人たちと知り合い付き合い始める、また犯罪に巻き込まれそうになる事例も増えている。
■16歳の少女が失踪
米ニューヨークで暮らす少女が、8月下旬にいきなり自宅から姿を消した。
その後、少女の家から少女のパスポートが無くなっていると判明。少女の動きを慎重に捜査した当局は少女が英国行きの飛行機に乗ったという事実を把握し、「アメリカ出身の行方不明者が英国にいる」として、現地警察と少女の捜索を開始した。
■少女の渡英目的は「男」
その後の調べで、少女は確かに渡英しており居場所もノッティンガムであるとの特定に成功。
警察は短期間で無事に少女を発見し保護した。それに至るまで、当局は少女の家族の協力も得ながら徹底的に調査を進め、少女の渡英目的については「連絡を取り合っていた年上の男に会う事に違いない」と断定した。
警官隊はすぐにこの男を特定して「容疑者である」と判断し、逮捕・拘束したという。