「いったいなぜ?」 急死した美少女の遺体からいくつも臓器が消える
急性虫垂炎が原因で死んだはずの娘だが、遺体からは子宮をも取り除かれ…。
■病院で起きた殺人事件か…?
「そんな死因はトルコの医師団には聞いていません」という少女の父は激怒。
しかも臓器が無くなるという異常事態も許せないとして、「私は殺人事件だと思っています」「最初は盲腸の可能性を指摘したくせに医師は何もしなかったのですから」とも告白した。
さらに「命を奪われたに違いないのです」「臓器は売られたのではないでしょうか」とも主張しているが、病院側はそれを否定。「臓器を盗むなんてありえません」「手遅れの状態で病院に来たのです」「病院の名誉にかけ、裁判所で闘ってもいい」ともコメントしている。
■まるでおぞましい都市伝説…
外国のホテルでうっかり眠り、気付くと臓器が取り除かれていたという内容の恐ろしい「都市伝説」があるが、実は「伝説などではなく類似した事例は確かにある」という報告もある。
激しい怒りに震える父親はトルコ政府に書簡を送付し、速やかな調査開始を要請している。全てが明らかになるまでには、もう少し時間がかかりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)