うしろシティがサンリオのキャラクターに!? 「Warahibi!」で眼鏡コンビに変身
うしろシティがサンリオの新企画「Warahibi!」で声優を務めることが発表された。
30日、東京・大崎にて「SANRIO EXPO2019」が開かれ、新企画「Warahibi!(わらひび!)」に出演するお笑い芸人の1組の声優を、お笑いコンビ・うしろシティが担当すると発表された。
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■6組12名の若手芸人を描く
「Warahibi!(わらひび!)」は架空のお笑い事務所「笑響芸能事務所(わらひびげいのうじむしょ)」に所属する6組12人の若手お笑い芸人たちが成長する物語を描いたもの。
ネタの協力にアメリカザリガニやタイムマシーン3号、流れ星など実際に活躍しているお笑い芸人を迎え、本格的なネタ&トークをスペシャルサイトで配信していく予定だという。
うしろシティはスーツ姿にメガネが特徴的な脱サラダブルメガネの実力派漫才師「グラシッククラシック」を担当する。
■芸人としては!!
かなり個性的な6組だが、うしろシティ以外はプロの声優たちだ。
もっとも舞台慣れしているからか全く緊張していないように見える2人だが、阿諏訪は「いえいえ大変緊張しておりますよ。一応、声優の端くれとして頑張っていきたい」と控えめに話す。
しかし、金子は「芸人としての力が圧倒的に勝っているので緊張しませんね」とニヤリ。普段はコント中心のため「漫才については、みんなと同じくらいペーペー」と言いつつも、「とは言っても、芸人としての力は圧倒的に勝っているので!」と繰り返す。
■松竹芸能よりいい?
すでに「Warahibi!」と「アニメイトガールズフェスティバル2019」のコラボが決定しているなど、今後は「グラシッククラシック」としての活動も増えそうな2人。
「1年目に戻ったつもりで頑張ります!」と気合い十分な阿諏訪に対し、金子は「普段のマネージャーとは別に、(この企画のための)ちゃんとしたマネージャもーついて。今日そっちのマネージャーから名刺をいただいたんですが、松竹芸能の名刺より全然いい。軌道に乗ってきたら、こっちに乗り換えようかな」と嘯き、笑わせた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)