9歳で姿を消した少女 10年後に発見されるも監禁場所はなんと自宅

10年も少女を監禁した「犯人」とは…。

監禁
(bortn76/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

9歳の頃までは存在を確認されていた少女が、ある日を境に姿を消した。それから10年。「これはいったいどうしたことか」と不思議に思い通報したのは家族ではなく、近所の住人だったという。


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■姿を消した少女を心配した隣人

英国で家族と暮らしていたある少女だが、彼女が9歳になった頃から隣人たちはその姿をいきなり見かけなくなったという。障害を抱えていたとされる少女は誰にも会うことなく何年も過ごし、気付けば10年が経っていたとのこと。

「やはり何かが起きているのでは」と不審に思った隣人が8月22日に通報したことで当局がようやく動き、家に閉じ込められた状態のまま19歳になっていた少女を発見した。

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■何が少女の身に起きていたのか…?

家の中に監禁されたまま10年間。病気をしたこともあるに違いないが少女はこの期間1度も病院に通った形跡がなく、歯科に通い虫歯を治療したことすらなかったという。

また少女は学校に行くこともやめていたが、少女の両親曰く「勉強なら家で教えていました」とのこと。しかしどの学年で何をどこまで教えるのかなど、この両親がしっかり把握し実際に勉強を教えていたのかについては分かっていない。

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