『24時間テレビ』に苦言のデーブ・スペクター コメントは的確?
コメンテーターして人気のデーブ・スペクターについて聞いてみると…
『サンデージャポン』(TBS系)や『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)などでコメンテーターを務め、鋭い評論で人気のデーブ・スペクター。
25日には『24時間テレビ』についてTwitterで皮肉を連発したうえ、その構造について厳しく批判したことが話題となった。
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 25, 2019
■デーブのコメントについてどう思う?
『24時間テレビ』以外にも、闇営業問題で揺れる吉本興業について厳しく批判するなど、コメンテーターとしてのコメントは「的確」との声がある。
そこで、しらべぇ編集部では全国の10~60代のデーブ・スペクターを知っている人1,401名に調査を実施。
結果、「コメントは的確だと思う」と答えた人は26.5%で、的確と感じていない人が多い。ダジャレなどギャグを連発することが要因だろうか。
■評価している世代は…
デーブ・スペクターのコメントを「的確」と感じている人を性年代別に見てみよう。
最も高かったのは、朝昼の情報番組を見る機会が多いと思われる50代女性で32.1%。また、60代も31.3%と割合が高めだ。
一方、平日は仕事をしている人が多い中高年男性は的確性を感じていないようで、40代は18.6%と最も低い割合となった。