「握力を調べるからコレ握って」 理学療法士が患者に握らせたトンデモナイもの
顔を伏せた状態で診察室のベッドに横たわった女性が、ゾッとするような被害に…?
■アレは指なんかじゃない
女性は既婚で子供もいることから、握らされたモノが「指」ではなく男性器であることに「すぐ気付いた」とのこと。
またその日に着用していた衣類に付着物があったことからすぐに通報し調べてもらったところ、付着物のDNAが理学療法士のDNAと一致したという。
それを理由にこの男は解雇されたが、男は「違いますよ」「僕は自分の指を2本差し出して、女性に握らせただけなんです」と言い張ったとのこと。だが「なぜ女性の衣類にDNAが付着していたか」という点については、最後まで説明できないままだったという。
■女性が受けたショックは大きく…
真相がハッキリしない不思議な「事件」であったものの、理学療法士はとりあえず職を失ったとのこと。またこの件で大ショックを受けた女性はカウンセリングを受け、「手で触った感触でアレが何だったかはすぐに分かりました」と生々しい証言をしている。
もしも女性の主張が正しいのであれば、この男は職業を悪用した変態にほかならない。女性の心の傷はひたすら大きく、このせいで医療関係者を信用できなくなってしまったというから、あまりにも気の毒な話だ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)