「もう死のうかな…」 SNS中毒の少女、メッセージに返事が来ず自殺
SNSでの交流を楽しみハマっていった少女が、引きこもるようになった末に自らの命を絶った。
大人気の写真共有アプリに夢中になり、家に引きこもっては投稿を楽しんでいた少女がいた。しかし自殺願望をほのめかしたメッセージには返事がなくショックを受けたのか、少女は本当に自殺。
「どんどん変わっていった」という少女につき明かした家族は、SNSにつき「まるでドラッグのよう」とコメントしている。
■15歳少女の心の闇
今から2年前のこと、当時15歳だった英国の少女が自殺した。
その経緯につき母親が英メディアにコメント。SNSを始めたのは13歳の頃だったといい、それまではテレビやスケートボードが大好きな普通の少女だったと語った。
■「SNSはまるで薬物」
しかしいったんSNSの楽しさを知った少女は夢中に。やめられなくなる様子を目の当たりにした母親は「あたかもドラッグのようでした」と語っている。
またSNSの世界にのめりこんだ娘は引き込もるようになり、投稿に「いいね!」がつきコメントが寄せられることを待つようになったとのこと。
現実逃避するようになった少女は精神的バランスを崩し、知らぬまにゾッとするようなメッセージまで書き込むようになっていたという。