「7人を撃ち殺す!」 銃乱射予告を行った少年が逮捕も母は猛反発
自分の言う事、そしてする事には責任を持つ。その大切さを教えてくれる動画が話題だ。
■「冗談でも許されない」
母親に抵抗されるも警官は厳しい態度を崩さず、「冗談だろうが、こういうコメントを書き送る時点で重罪なのです」ときっぱり。
「ゲームをしていただけでしょうよ」と母親はそれでも反発したが、「実際に銃を乱射しないとは言い切れないでしょう」「こういうコメントを書く時点で違法です」と警官も言葉を返し、少年を逮捕した。
■世間の反応
警察の毅然とした態度を人々は高く評価し、Facebookには「人の命をジョークネタにするとはけしからん!」「母親は気の毒だけど、多くの子がこの動画を見て学ぶべき」「親もまともな育児につき学び直すべき」「もし自分の息子なら容赦しない」といったコメントが噴出している。
銃の乱射事件がたびたび起こるアメリカだけに、FBIも事件を未然に防ぐべく尽力している。
日本でも「学校を爆破する」といった脅迫メールやネット上の書き込みが相次ぎ問題になっているが、同じように厳重に取り調べ、犯人の年齢に関わらず「絶対に許さない」という姿勢で逮捕を目指してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)