「7人を撃ち殺す!」 銃乱射予告を行った少年が逮捕も母は猛反発
自分の言う事、そしてする事には責任を持つ。その大切さを教えてくれる動画が話題だ。
おぞましい銃乱射を予告するメッセージを書き送っていた15歳の少年を、警官隊が逮捕。「まだ小さい男の子じゃありませんか!」「ジョークですよ」と母親は必死に庇ったが、警官隊は毅然とした態度で「これは重罪だ」と突っぱねた。
■警官隊が高校生を逮捕
今月16日のこと、米フロリダ州で暮らす親子の家に警官らが急行し、その家の息子を逮捕した。当局はその際のやりとりを映像におさめFacebookにて公開し、その内容が大反響を呼んでいる。
■警官隊と母親のやりとり
この日、警官隊は少年がゲーム特化型チャットアプリに書き込んだメッセージが「法に触れる」と主張。
少年は「学校にオヤジの銃を持って行き少なくとも7人は殺してやる」と書き込んでいたといい、これに気付いたFBIが現地警察に連絡し捜査を要請したのだという。
この件で少年は自宅前で手錠をかけられたが、母親は自宅に銃があると認めつつも、息子を擁護。「まだ小さい子供でしょうに」「遊んでいただけだわ」「こんなの、よくあるジョークですよ」とも主張したが、警官はその言い分を一切認めなかった。