銃を持つ誘拐犯の魔の手から逃れた女子大生 秘訣を明かし話題に

銃を所持した男に誘拐された女性が、無事に窮地を脱した!

■泣き崩れる男を逮捕

誰かが通報してくれたことを願う一方で、女性は生還する方法を考えた。

この女性は複雑な家庭環境だったため里親の元で育ち、悪人を目の当たりにすることも多かったとのこと。その経験から「こういう場合は相手を落ち着かせねばならない」と知っていた女性は、静かに声をかけ「いったいどうしたの」と優しく問いかけた。

これを機に気を許した男はなんとワッと泣きだし、「妻に捨てられた」と身の上話を始めたとのこと。そしてついに銃を置いたというが、その後にガソリンスタンドにいた人たちの通報を受けた警官隊が追いつき、女性の車を包囲。

女性が危害を受ける前に、男を誘拐容疑で逮捕したという。


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■女子大生が語る「生還するコツ」

同女性によると、「こういう場合は相手を落ち着かせ自分を信用させるしか逃げる方法はないと思う」とのこと。もしパニックになって暴れていれば、無事に生還することはなかったかもしれないとも米メディアに語っている。

また女性は不審者の接近にまるで気付かなかったのはスマホをいじっていたからだと明かし、「ながらスマホはやめます」とも語っている。日本でも街に出ればスマホを眺めている人がとにかく多い。安全のためにも、女性の話を覚えておきたい。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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