HIRO、あゆ告白本に複雑 松浦会長は「今ご家族を大切に…」

EXILEのリーダー・HIROが、浜崎あゆみの『M 愛すべき人がいて』にコメント。

歌手の浜崎あゆみが、エイベックス・松浦勝人会長との過去の大恋愛について告白した、小松成美氏著『M 愛すべき人がいて』。

「あゆの暴露本」とも騒がれている同作について、松浦会長の高校時代の後輩であるEXILEのリーダー・HIROがコメントを寄せた。


関連記事:髭男・藤原聡、紅白出場実現させ言霊を実感 「口に出すのは大事だと思った」

■読むことに「勇気がいりました」

22日、松浦会長はHIROとの2ショット写真とともに、インスタグラムでHIROからのコメントを紹介した。

「僕は自分が高校生だった頃から松浦先輩を知っています。 そしてその先輩の、普通の大学生だった頃から激動の芸能界で一時代を築くまでの山あり谷ありの人生を近くで見てきました」とHIRO。

「そんな立場の僕としては、この本を読ませていただくことには正直とても勇気がいりました。 しかし、この物語とはまた違う局面の物語に参加していた僕らにはこの小説を読む義務がある、そう思い、読ませていただきました」とつづる。

関連記事:水嶋ヒロ、長女に仕事が決まったと報告するも「まさかの反応…」

■恩人の知られざる物語に感嘆

HIROは同作を読了した率直な感想として「普段あまり小説などを読まない僕も、この本を読んだときに自然とその時代に戻れたように思います」とコメント。

「当時の自分自身の見ていた先輩とはまた違う部分を沢山知ったと同時に、その時代の鳴かず飛ばずだった自分たちの悔しい思い出や数々松浦さんに助けてもらった場面などを思い出したりと…僕らの物語の裏には御二人のこんな物語があったのだなと…」と、感慨深い心境になったようだ。


関連記事:『Seventeen』専属モデル・宮野陽名、『犬鳴村』で物語の鍵を握る少女を熱演

■出版に複雑な思いも

松浦会長と深く関わってきた彼には、本の出版に複雑な思いがあり「今、ご家族を大切にしていることを知っているので、 この小説が出版されると聞いた時には僕自身、複雑な想いに駆られました」と明かす。

しかし、いざ読み終えてみると「この小説は、激動の芸能界で一時代を築いてきた先輩の、過去の物語のひとつなのだと思います。 夢見た未来はすぐに今になり、今があるのはそんな過去の積み重ねなんだなと、 僕も沢山のことを思い出すことができました」と、松浦会長の知らなかった一面を、「今を形成する過去のひとつ」として受け止めることができたようだ。


関連記事:ロンハー出演で話題の保崎麗 海外ロケの秘話告白「すごいモテて…」

■複雑な思い打ち明けるファンも

この投稿には、多くの浜崎ファンが反応。HIROのコメントに共感する声が多数書き込まれている。

「ヒロさんのコメントを読むと松浦さんも納得した上での出版だったんだと理解しました。皆さん松浦さんの奥様やお子さんのことを心配しちゃいますものね」


「ヒロさんコメント読んでたら、読みたくなりました。色々複雑と思いましたが、今が幸せなら良いのかな」


「ヒロさんの言葉…同感です」


1つの作品や物事に対して、どんな感想を抱くかは人それぞれ。今このタイミングで、家庭を持つ松浦会長との過去の関係を告白する本が出版されることに、ファンも複雑な思いを抱えていたよう。

しかし、高校時代から松浦会長を知るHIROがこういったコメントを寄せたことで、「本を読めずにいた」ファンからも「読みたくなった」との声がつぶやかれている。

・合わせて読みたい→髭男・藤原聡、紅白出場実現させ言霊を実感 「口に出すのは大事だと思った」

(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【Amazonセール情報】ココからチェック!