「パイプカットに健康保険が利用不可なんて…」 憤る男性に非難轟々
パイプカット手術を受けるべく「支援して!」という男性だが、その願いは叶うのか…。
■呆れた人々から痛烈批判も
この件が注目を浴びるなり、世間からは批判の声が噴出。
避妊の方法はパイプカットだけではないため「コンドームで避妊すればいい」「女性が避妊する方法もある」という声、さらには「自分で働いて必要な金を貯めればいい」「別の恋人ができて子供が欲しいと言われたら後悔するだろうに」という意見が噴出中だ。
■専門家の見解は…
アメリカの専門家によると、子供がいない時点でのパイプカットをのちに悔やむケースは少なくないという。
その場合には体外受精に頼る、養子を迎える、または再手術で元に戻すことで父になることが可能だというが、パイプカット手術を受けてからの時間が長ければ長いほど元に戻す手術の成功率が低くなるうえ、手術そのものも困難だという。
それでも「パイプカットに頼りたい」という男性だが、「甘えるな」「若造のくせに国民健康保険や募金に頼ってまで受ける手術かよ?」という意見は非常に多い。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)