「パイプカットに健康保険が利用不可なんて…」 憤る男性に非難轟々
パイプカット手術を受けるべく「支援して!」という男性だが、その願いは叶うのか…。
「パイプカット手術を受けたい」「健康保険で費用をカバーしてほしい」と願っていた男性は、まだ20代前半。
手術を望むにはそれなりの理由があるというが、多くの人は「自分で金を貯めろよ」と怒り心頭。保険や募金に頼ろうとする男性に対し、ひどく批判的だ。
■「パイプカットが望み!」
英国で暮らすある男性(22)には婚約者(25)もおり、いずれは結婚する予定だという。しかしふたりとも子供を持つことは望んでおらず、男性はパイプカットを強く望むように。
そこで英国の国民健康保険を利用しようとしたのだが、男性の話を聞いた医師は思わず爆笑。「もう少し年齢を重ねたら子供が欲しくなりますよ」と述べ、男性の要求を拒否したという。
それでも諦めきれず、男性は費用を用意すべくクラウドファンディングサイトで「どうか援助を」と呼びかけることにした。
■パイプカットにこだわるワケ
この男性は、これまで「子供が欲しい」と思ったことは一度もないとのこと。また免疫や心臓に問題がある人、精神的な問題を抱える人も多い家系で男性自身にも持病があることから、「子供を遺伝で苦しめたくない」という。
そこで「パイプカットを!」と粘った男性だが、慎重な医師は全てを考慮し、「あなたはまだ若すぎる」「30歳になったらまた来てください」と伝えた。