面長に悩む女性がかけられた言葉に失笑 「もはや嫌味でしかない」

会話を切り抜けるすべとして活用することもある「お世辞」。意外と相手にはバレてしまっているかも知れない。

2019/08/19 06:15

コンプレックス
(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

会話に困ったときに、つい全く思ってもいないようなお世辞を言ってしまった経験はないだろうか。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、お世辞を言われた女性のトピックが話題になっている。


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■明らかにお世辞

投稿者は、面長でどちらかというと顔が大きいことがコンプレックスの女性。初めて行った美容院で「小顔ですね」と言われ、明らかにお世辞とわかっているため返答に困ったという。

女性は、「誰にでも小顔と言えば喜ぶとでも思っているのでしょうか」と正直な疑問を綴り、「明らかに嘘とわかるお世辞」を言われたことがある人に「語り合いましょう」と共感を求めた。

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■嫌悪感を抱く人多数

掲示板ユーザーの中にも、わかりやすいお世辞に対して嫌悪感を抱いている人は多いようだ。

「いきすぎたお世辞はもはや嫌味でしかない」


「お世辞と分かって言われてても冗談っぽく返したときに微妙な空気にするのやめて欲しい」


また、切り抜ける方法として「深く考えない」「お世辞で返す」など様々なアドバイスも。

「天気の話と同じ潤滑油だから、そんなに色々考える必要ないよ」


「『そんなふうに言ってくれるのはあなただけです』とこちらもお世辞返し」


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■お世辞を言った経験は?

しらべぇ編集部が、全国20代〜60代の男女1,537名を対象に調査を実施したところ、「思ってもいないお世辞を言ったことがある」と回答したのは全体の53.5%。男女年代別に見ると、全体的に女性の割合が高く、中でも50代は68.4%ともっともお世辞を言う傾向にあることが判明した。
お世辞

かえって失礼になる可能性もあるお世辞。相手から言われた際には、こちらのスルースキルが大切になってくるのかも知れない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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