雨上がり・蛍原が名曲『ロード』熱唱も「意味が深すぎて笑えない」
『さんまのお笑い向上委員会』で雨上がり決死隊・蛍原徹がTHE虎舞竜の名曲『ロード』を熱唱するも…
相方・宮迫博之の闇営業騒動の影響で、現在はピン(1人)での活動を余儀なくされている雨上がり決死隊・蛍原徹が17日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。
同時期に闇営業が発覚し謹慎していたレイザーラモンHG の相方・レイザーラモンRG とTHE虎舞竜の名曲『ロード』を熱唱し、大きな話題を集めている。
◼RGが鉄板ネタを開発
宮迫に端を発する吉本興業の騒動。明石家さんまら吉本興業勢は、番組準レギュラーの蛍原だけでなくRGまで登場したことに「ややこしい」と頭を抱える。
相方の謹慎を受け、往年の名曲に合わせて「あるある」を披露する持ちネタはあるもののさらなるピン芸が必要と考えたRGは「長さあるある」を引っさげて登場。メジャーを無作為に止めて出た「長さ」を使ってあるあるを披露していく。
さらにここから「僕と組むだけで大爆笑になるネタがある」と提案。蛍原を連れて衣装チェンジに向かった。
◼蛍原熱唱も…
さんまが「THEダークス(闇)」と名付けて紹介された2人は、リーゼントのカツラと革ジャンを身に着けて登場。蛍原がダブルミリオンを達成したTHE虎舞竜の『ロード』を熱唱することに。
「ちょうど1年前にこの道を通った夜。昨日のことのように今ハッキリと想い出す。なんでもないようなことが幸せだったと思う。なんでもない夜のこと二度とは戻れない夜」
歌い終えた蛍原に周囲は苦笑い。現在の蛍原の心境をあらわすかのような歌詞にさんまは「悲しすぎる」、陣内智則らからは「意味が深すぎる」「笑えん」「意味持ちすぎる」とツッコミが飛んだ。