張本勲氏、大谷選手に「20本打てなきゃ大喝」 ダル投手の話題はスルー
大谷翔平選手が20本打てなかったら「大喝」
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がエンゼルスの大谷翔平選手に、「張本流」の激励をしたことが話題だ。
■メジャーリーグの珍プレーに…
4日の放送では言及がなかったメジャーリーグだがこの日は「珍プレー」のみを紹介。大谷翔平選手の打った三塁線の内野ゴロを、ファールになると思った三塁手が見送ってしまい、二塁打にしてしまうシーンが放送された。
VTRを見た張本氏は、「喝だ。あんなサードがいるんだね」と
「際どい球でも絶対捕らなきゃダメなんですよ内野手は。ファールになるだろう、『だろう』は困るんですよ。鱈は北海道よ」
とギャグを交えたコメント。元シアトル・マリナーズの佐々木主浩氏も「ピッチャー怒りますよ。二塁打になりますからね、センスないですね」と同調した。
■大谷選手に「大喝」予告
さらに張本勲氏は、
「大谷がちょっと心配だね。アメリカのゲームは44ゲーム残ってるから、20本は打たないと。今15本でしょ? 大喝やりますよ20本打たなきゃ。あんなへなちょこピッチャーをあんた、20本打たなきゃ」
と大谷翔平選手を叱咤激励。一方関口宏から「本当にへなちょこですか?」と聞かれた佐々木主浩氏は「まあまあいいピッチャーです」とやんわり否定する。
その後関口は「日本人ピッチャーは大した活躍がなかった」として、張本氏と場外バトルを繰り広げていたダルビッシュ有投手の話題は取り上げなかった。