よくケガする人に注意の声 ひとつのケガから大事に至ることも
かすり傷なら放置しておいても治るが、骨折ほどのケガになればそうともいかない。ケガはしないほうがいいのだが…
■落ち着きがなくてケガ
落ち着きのない人は、やはりケガをしやすいようだ。
「うちの弟は子供の頃から落ち着きのない性格で、しょっちゅうケガして家に帰ってきていた。大人になってからも相変わらずで、先日も『足を骨折した』と連絡があった。
骨折の理由も『駅の階段で気が緩んだのか、踏み外して落ちた』と、気をつけていれば回避できそうなもの。人を巻き込まなかったのが、不幸中の幸いかな」(30代・女性)
■ひとつのケガから大変なことに
年を取るにつれて、ケガを警戒する気持ちが強くなる人も。
「若い頃には、ケガなんてしてもすぐ治るものだと思っていた。だけど年を取るにつれて、軽い切り傷でも治るのが遅くなってきたような気がする。さらに年を取るとちょっとしたケガが寝たきりを招くことにもなりかねないから、今から注意しておかないと」(40代・女性)
快適な毎日を送るためには、やはりケガはしないに越したことはない。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)