加藤浩次、吉本残留を決めた“松本人志の言葉”明かす 「さすがです…」
加藤浩次が、生放送で吉本興業に残留する意向を名言。その裏には、対立関係にあると報道されていた、松本人志の存在があったという
9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、極楽とんぼ・加藤浩次が、吉本興業に残留する意向を明かした。決断の背景には、ダウンタウン・松本人志の存在があったという。
■「辞める発言」気持ちにウソはない
加藤は、先月22日の放送で「経営陣が変わらなければ辞める」と発言したことについて、「(宮迫博之と田村亮の謝罪会見を受けて)謝罪したいという人間を謝罪させない会社は何なんだ、それで僕は1日空いて、上層部が変わらなければ(中略)、僕は吉本を辞めますという発言をさせていただきました。このときの発言というのは僕自身にウソはないし、そういうつもりでいました」と説明した。
■松本とVS構造にはない
過熱報道によって、松本と対立関係にあると騒がれたことについては「僕は傍観していました」とし、生放送が終わった後で松本から電話がかかってきたことを明かした。
「『色々すみません、生意気なことを言って』と僕が言ったら、『加藤の気持ちも分かる。お前の考え方もあると思う。お前から見てる景色もあるんやろな。これは実際吉本をかえていかなアカンな』ということを松本さんと話をしました」「だからこの発言をしたときから、そこのVS構造、僕が革命を起こす、乱を起こす…ということは水面下では全くなかったんです」と説明。報道されているような対立関係にはなかったという。