「ある男をぶっ殺して」 ポルノスターが依頼した殺し屋の正体とは
女の恐ろしい殺意に気付いた友人が、機転を利かせひとりの男性を救った。
命がけで産んだ息子は可愛いが、その父親は許せない。そんな思いを抑えきれなくなったポルノスターが、ついに殺し屋を雇う事を思いついた。
■女が抱いた殺意
2005年よりポルノ作品に登場し、有名ポルノ動画サイトでも人気を博していた女(31)がアメリカにいる。
その女が秘かに憎しみを募らせ「死んでほしい」と強く願っていたのは、なんと自らが産んだ息子の父親。「この男には消えてほしい」と切実に願うようになった女は、ついに殺し屋を雇うことを決意した。
■「殺し屋」との接触
この女が「金は払うわ」「だからアイツを殺してくれない?」という殺害依頼の電話をあちこちにかけ始めたのは、昨年秋のこと。
それを知った友人が「この番号に電話すればいい」と「殺し屋」の連絡先を女に教え、女は早速相手と接触。約束した額の半分にあたる25万円超を殺し屋に送付した。
残りは殺害終了後に支払うと約束したといい、さらに「男の家にいる人たちが怪我をしても全然気にしない」「ただ私の息子が怪我をしないようにして」などと条件もつけていたという。