「トイレ使えねえのか!」 粗相した5歳児が熊も出る森に置き去りに
息子に対するあまりにも酷い仕打ちゆえに、「モンスターダッド」と呼ばれている男がいる。
子供がうっかりおもらしすることは珍しくない。特に幼児の場合「がまんできず、つい…」ということも珍しくはないが、この男は息子の粗相がどうしても許せなかったようだ。
■息子の粗相にキレた鬼父
米ミネソタ州で暮らすある男(32)が、おもらしをしてパンツとズボンを汚した息子(5)にキレた。怒りのあまり「バツを与えてやる」と決意した男とその恋人は、息子を車に乗せるなり熊が出没するという森へ。
そこで「さあ、車からおりやがれ」と怯える息子に命じ、「自分でなんとかやっていくんだな」という冷たい言葉を吐き捨て去って行ったという。
■迎えに行くも息子は行方不明に…
その後、父親は「もうじゅうぶんか」と思ったらしく息子を置き去りにした場所を再び訪問。しかし5歳児がじっと待っているわけもなく、すでに息子の姿はなかったという。
具体的にどれくらい息子を放置したかは明かされていないが、男は「ほんのちょっとの時間です」と警察に説明したという。