有吉弘行、”お笑い第7世代”提唱の霜降り・せいやに激怒 「俺らを排除しようと」
『有吉ジャポン』で「お笑い第7世代」の提唱者とされる霜降り明星・せいやに有吉弘行らが噛み付いた…
霜降り明星や四千頭身など今をときめく若手芸人を「お笑い第7世代」と呼ぶ風潮があるが、これは霜降り・せいやが提唱者とされている。
2日深夜放送『有吉ジャポン』(TBS系)では、かねてからこの「第7世代」発言に怒りを露わにしてきた有吉弘行がせいやと対面。お互いの主張がぶつかり合う、お笑いファン注目の展開となった。
◼お笑い第7世代とは?
これまで、コント55号やドリフターズを第1世代、ダウンタウン・とんねるずらが第3世代として紹介されてきたが、昨今、突然メディアやお笑いファンのあいだで分類されるようになったのが「お笑い第7世代」だ。
霜降りや四千頭身、ハナコら、現在活躍中の20~30代前半の若手芸人が第7世代であり、提唱者はせいやとされてきた。
しかし、せいや自身は「そこまで厳密なものではなくノリで言ったのが勝手に広まっただけ」とラジオなどで釈明を繰り返し、自分の思わぬところで「第7世代」という区切りができてしまったことに困惑していると明かしている。
◼有吉の第7世代への不満
対して有吉も自身のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)内で、「無茶苦茶な括りしやがって。流行らそうと急に言いだして何なんだよ」と不満を吐露してきた。
この日、せいやに対峙した有吉は「どんどん若いやつが入ってくるのは(お笑い界が)活性化して良い」と霜降りら若手芸人の台頭を喜ぶ一方、「せいやはちょっと問題だけどね」と第7世代提唱者にチクリ。
有吉は「俺ら(上の世代)は歓迎しているのに、俺らを排除しようとする」とせいやに指摘。せいやは慌てて「違う。ゆっくり聞いて欲しい」と否定するがこれに平成ノブシコブシ・吉村崇が「第6世代が聞いてやるよ!」と噛み付いていった。