カラオケ女に罰金刑 深夜のシャウトで隣人が鬱状態に

夜な夜な聞こえてくる隣人の歌声。それに耐えられず心のバランスを崩した人たちの苦悩…。

■警察もついに動いた

そこで警察が女のアパートに向かい強制捜査を行い、複数のスピーカーやアンプ、マイクなどを押収したとのこと。

それでも反省しない女は今月予定されていた裁判も無断で欠席したことから、罰金の支払いを命じられた。また自宅アパートで押収された機器についても返却はされないとみられている。


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■騒音被害は深刻?

自分の歌声を「騒音」とは認識できず、隣人が精神的に不調を訴えるまで迷惑行為を続けていたこの女。

しかし騒音問題に苦しむ人は案外多いようで、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の1,357名を対象に調査を実施したところ、1割以上の人が「騒音に耐えられず転居した経験がある」と答えた。

カラオケが好きで「自宅でも暇があれば歌っている」という人もいるが、近隣で暮らす人にとっては単なる騒音である場合が多い。カラオケを楽しむ時間帯や音量には、しっかりと注意したいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン小原)マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

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