タピオカ片手にスマホで…　自撮りをしたことがない人は存在するのか

つい先日、タピオカを飲んだ時のこと。10代女性と思しき2人組が、タピオカを顔に引き寄せつつスマホで自撮りしていた。こうした場面はもはや日常茶飯事と言えるほど、自撮りをする人は多いように思える。

一方で、自撮りをしたことがない、という人はいるのだろうか。

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■1度は経験あり？

しらべぇ編集部が、全国10～60代のスマホを持っている男女1,345名を対象に調査したところ、全体の37.2％が「自撮りした経験がない」と回答した。

じつに6割以上の人は少なからず1度は自撮りしたことがあるという結果に。若い世代だけでなく、中年・高齢世代の人々が自撮りした写真をSNSにアップしている様子も見受けられることから、それほど自撮りは全世代に浸透しているのだろう。

なお、男女別では男性44.8％、女性30.6％と男性のほうが多い結果に。自撮りの行為自体に恥ずかしさを感じてしまうのかもしれない。

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■50・60代には抵抗強い？

さらに、年代別に見ると、男女いずれも50・60代は5割近い。

全体的には浸透していても、自撮りという言葉を知らない、意味もわからない、といった人もまだまだ多いのだろう。

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■自撮りの次は？

ネット上では、

などと、一定程度は自撮り未経験者もいるようだ。

「他人に撮ってもらう」という撮影から、「自ら撮る」という変化が生じている昨今。写真だけでなく、ユーチューバーのように機器を揃えて自ら動画を撮影する時代でもある。次世代はなにで撮影するのだろうか。