蝶野正洋、本当はビンタ嫌い? 「吉本の騒動は新日本プロレスと一緒」
「蝶野正洋プロレス35周年プロジェクト WEGOコラボレーション記者発表」に蝶野正洋、ゆるめるモ! が登場。
27日「蝶野正洋プロレス35周年プロジェクト WEGOコラボレーション記者発表」が行なわれ、プロレスラーの蝶野正洋、アイドルのゆるめるモ! が登場。
90〜00年代にプロレス界を席巻した「nWo[WWE]」Tシャツ、さらに蝶野正洋をモチーフにしたTシャツでのコラボについて語った。
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■nWoを…
もともと、子供達がWEGOの洋服を愛用しているという蝶野は「(自身のブランド「アリストトリスト」と)客層が全然違う。親子関係くらい違うんじゃないか?」と笑う。
その上で「子供達、次の世代に違う形で『nWo』を展開してもらいたい」と願望を語る。
■ビンタされる気持ちで
アンバサダーとしてこのコラボに参加しているゆるめるモ!のしふぉんは、「洋服から『nWo』を知る人もいると思うので、そのきっかけになれたら。親戚の集まりとかに着ていこうかなって思います」とにっこり。
蝶野とは「さよなら世界」のMVで共演しており、「テレビで見ていた人なので…ビンタされる気持ちでしたが優しい人でホッとしました」と印象が変わったそう。
■吉本騒動は「プロレスと一緒」?
大晦日の『笑ってはいけない』シリーズ(フジテレビ系)で、すっかり「ビンタキャラ」が定着している蝶野。
しかし「もともとプロレス技としてビンタは低レベル。試合でビンタは使わない。邦正くんに対するビンタは、本当は嫌いです。暴力反対なので」と明かす。
そして「吉本さんが話題になってますけど…この手の騒動というのは、新日本プロレスは3年に1回くらいありましたし、私はそのど真ん中にいましたので。残るやつは残るし、出て行くやつは出て行く。プロレスの歴史を見てもらえれば参考になるんじゃないかな。日々変わりますから、裏切りとかね。加藤の乱みたいなのはしょっちゅうありましたから」と語り、笑わせた。
「アリストトリスト」と「WEGO」のコラボTシャツは、7月29日(月)より発売開始される。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)