「目からウロコ」 逆転の発想のダメージヘア修復法
サラサラつやつやの髪はやはり素敵。同性からも異性からも人気が高い!
髪が傷んでパサついていると悩む女性は、まずは修復のためのヘアケア製品を買おうと考えるもの。だが、こんな意外な方法も…。
■ある美容師の一言が髪を変えた
シンガポールを拠点に、シンガポールおよびマレーシアの記事を得意としているアジア系有名ニュースサイトの『Asia One』。そこに所属する若手女性記者が、このほど興味深い記事を投稿した。
髪の傷みやパサつきに悩んでいた彼女はある日、母親がひいきにしている美容師さんから「目からウロコ」のアドバイスを得た。そんな簡単なアイデアなら、もっと早く知りたかったと驚いたという。
さっそく実践してみたところ、数日後に彼女の髪はサラサラつやつやに。嬉しくなった彼女はビフォーアフターの写真を添え、「読者の皆さんにも是非シェアしなければ」と記事を執筆したという。
■従来の手順を変えるだけ
彼女は、なにも高価なヘアケア製品やグッズを勧められたわけではない。従来の洗髪の手順「シャンプー後にコンディショナー(リンス)」を、「コンディショナー→シャンプー→洗い流したら再びコンディショナー」に変えるだけ。新たに買い替える必要はない。
大事なのはここ。最初のコンディショナーは耳の高さから下だけにし、それを洗い流さずシャンプーすること。シャンプーは手のひらで泡立ておくが、その後の泡立ちは度外視。
頭皮のマッサージは指の腹でつむじに向かって下から上へ、横から後頭部への方向が正しいそうだ。
また傷みが激しい場合、最後のコンディショナーにはダメージ補修効果の高いトリートメント製品を使用し、3分後に「しっかり洗い流すように」と教わったという。
■ネットでは気になる意見も
彼女は「世の中でこの方法はすでに有名なのかしら」「実際にこの方法を試してみた人の感想が知りたい」と思い、インターネットであれこれ検索してみた。
すると「『逆洗髪』はダメ。効かないどころか、余計パサパサになった」という気になるコメントにヒットしたという。
彼女はその女性が試した方法を詳しく読んでみて、彼女が最初のコンディショナーを洗い流してからシャンプーに移っていることに気づいた。「お湯で洗い流すたびに髪が持つ保湿成分が奪われるから、ここだけは誤らないように」と美容師が話していた点だ。
もしもデメリットを挙げるとすれば、コンディショナーの使用が2倍になること、そして朝シャン派の場合、少し早起きする必要があることくらいではないだろうか。
■美しい髪は武器になる
男性は美しい髪の女性にやはり弱い。 しらべぇ編集部が、全国20~60代の男性678名を対象に「どんな髪質の女性が好きなのか」について調査した。
どの年代においても男性は「サラサラ」な髪質が好きな様子だ。パサパサや痛みを自覚している方は、彼女オススメの方法を3回だけでも試してみてはいかがだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)浅野 ナオミ
対象:全国20代~60代の男性678名(有効回答数)