細川ふみえ、大御所カメラマンからセクハラ被害 「シャツの中に手が…」
『じっくり聞いタロウ』細川ふみえがカメラマンから受けたセクハラ被害を告白。撮影ではよくあること?
25日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にタレントの細川ふみえが出演。過去にカメラマンからセクハラを受けたことを明かした。
■シャツの中に手が…
「このカメラマン際どいわ。どこまでやるんだよ」と思った経験はないかと聞かれた細川は、「ランニングシャツの中に手が入ってきたことが1回あった」と告白。衣装が乱れていたことを理由に服の内側に手を入れられ、体を触られたという。
驚いた細川は「それは自分でやります」と思い、スタイリストやスタッフを見たのだが、「みんな一斉に顔を逸した」とのこと。「『常習犯』と言ったらアレだけど、よくあることなんだって。とっさにやってしまう方なんだとわかった。だから私も言いにくかった」と当時を振り返る。
■「お前がうかつなんだ」
このことを「すごいビックリして嫌だった」と当時の社長である野田義治氏やマネージャーに伝えたが、野田氏からは「お前がうかつなんだ」と注意されたよう。
細川はそのカメラマンは今でも現役で活躍するほど有名なようで、名前を聞いたスピードワゴン・井戸田潤は「『大』大御所じゃないですか」と驚いていた。
■異性からの言動を「セクハラ」と感じた経験は…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名に「セクハラ」に関する意識調査を実施したところ、女性の4割以上が「異性からの言動がセクハラだと感じたことがある」と回答している。
スタッフたちが顔を逸らすほどの大御所とは一体、誰なのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)