『スッキリ』加藤浩次、吉本“辞める”発言に「お詫びと謝罪したい」

加藤浩次が、今月22日の放送にて、吉本興業の経営陣が変わらないなら辞める、と発言したことで「騒動を拡大させてしまった」として謝罪した

加藤浩次

26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、極楽とんぼ・加藤浩次が、自身の発言が闇営業問題を発端とする騒動を拡大させてしまったとして、「謝罪したい」とコメントした。


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■経営アドバイザリー委員会を設置

吉本興業は25日、所属タレントと原則として契約書を交わす方針を決定。加えて、第三者を交えた「経営アドバイザリー委員会」を設置することを発表した。

このことに、加藤は「ここが実際どう変わるのかっていうのは、僕は考えなきゃいけないし、皆で考えなきゃいけないと思う」「色んな意見がある中で、そういったものを考慮しながらどういう形になるのかっていうのは多分時間がかると思う」とコメント。

「僕もそこに意見できるんだったらさせてもらいます」とし、同社がどう変わっていくのかを見届けたい意向があると明かした。

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■騒動の拡大招き「謝罪したい」

また、加藤は今月22日の放送で「社長と会長が辞めないなら俺は辞める」と発言したことについて、「僕がこういうこと発言したりして、ことが大きくなってることは、本当にお詫びと、謝罪したいと思ってるんです」と謝罪した。

続けて「会社が良い方向に向うっていうことは、僕も本当にそこは賛成なんですよ」とし、自身の発言について、改めて「僕自身も覚悟して言ってます」と強調。

「吉本が変わらなくてもいいとか、『俺は出てくから全然関係ない』ということは僕は思ってない」「どういう風に変わっていくんだろうっていうのをしっかり見届けて、意見できるときに僕はしっかりしていきたいと思う」とし、多くの芸人たちが同じ思いでいるのではないかとコメントした。


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■加藤の思いに多くの反響

「吉本を変えたい」という強い思いから大きなアクションを起こした加藤。そんな彼の思いに、視聴者からも多くの反響が寄せられている。

現状加藤が吉本を辞めていないことに様々な意見があがっているが、問題は今後吉本がどう変わっていくのか、ということだ。

一連の騒動を受けて、同社がどう変わっていくのか。今後の動きが注目される。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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