配達中に転倒したドライバー 本部からは「厳しい注意喚起」
配達サービス『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の配達中に起きたトラブルが注目されている。
2019/07/25 07:00
■届いたメールには…
ドライバーが配達後、ウーバーイーツ側に転倒が起きたことを報告したところ、このようなメールが届いたという。
「配達パートナー様の不注意による事故の場合、配達パートナー様はUberシステムへのアクセスを失うことになりかねません」
「厳しい注意喚起ではありますが、アカウントは永久停止となるかもしれませんのでご注意ください」
ドライバーに責任がある事故の際には、配達できなくなる可能性がある、というものだ。
だが今回の転倒で一発アウト、というわけではないようだ。「回復されましたら、配達パートナーとしてご協力いただければ幸いでございます」と締めくくっている。
■日常生活に影響がないところまで回復
ドライバーは現在、配達を行っていないものの、登録は継続中。また、日常生活に支障がない程度まで回復しているという。
しらべぇ編集部が配達中のトラブルについてウーバーイーツ側に話を聞くと、「事故案件について担当している部署に電話するように」と、上記の配達員が言うような規約があるとのこと。
上記ドライバーによると、ウーバーイーツの配達員には労災は適用されないと言う。
一方で、ドライバーが自動車にぶつけられるなどして怪我を負った、配達物に傷がついたといった場合について保険が適用されるのか。この点については「(折返しの)回答連絡を差し控えることがある」とした上で、24日18時時点で回答を得られていない。返答があり次第追記する。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)