『サンジャポ』発言が話題の杉村太蔵 コメントについて印象を聞くと…
『サンデージャポン』などでコメンテーターを務める杉村太蔵をどう思う?
『サンデージャポン』(TBS系)などでコメンテーターを務め、「薄口評論家」として活躍する元衆議院議員・タレントの杉村太蔵。
そのコメントは賛否両論あるものの本質をついたものも多く、22日の『サンジャポ』では闇営業問題について「(吉本興業は)行政案件に食い込んでる。特に大阪万博、民間企業連合体のトップになっている。パワハラ企業がトップでいいのか」と、厳しいコメントをして物議を醸した。
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■杉村太蔵のコメントをどう思う?
杉村太蔵のコメントについて世間はどう思っているのか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の杉村太蔵を知っている人1,475名に意識調査を実施。
結果、「納得できる」と答えた人は28.8%。『サンジャポ』ではキッパリと物事にコメントする杉村太蔵だが、納得している人は残念ながら少ないようだ。
■世代別に見ると傾向が
納得している人を年代別に見ると傾向が。
最も割合が高かったのは10代で、45.3%。議員時代を知らないであろう若者は、杉村太蔵のコメントに納得している人が多く存在。
一方その他の世代は割合が低く、50代は25.5%に。新人議員時代は「料亭に行きたい」「念願のBMWに乗りたい」等と話し世間の不興を買ったことが影響しているのかも。
■納得している人の意見は?
杉村太蔵のコメントに納得している40代のWさんに聞いてみた。
「杉村太蔵は賛否両論ですが、やっぱり議員として国会や政務の経験を活かしたコメントには納得できる。とくに『サンデージャポン』では安倍政権をとにかく批判したい出演者がいるなかで、政府側の立場になって擁護することが多い。
感情だけではなく実務経験を元にした発言は納得できるし、机上の空論にはキッパリとダメだしをする。なかなかこういうコメンテーターはいないと思います」
議員の経験を活かした目と、公平性の高い意見。それが杉村太蔵の魅力のようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の杉村太蔵を知っている人1,475名(有効回答数)