マツコ、吉本会見に「3時間近く見てたわよね?」 続く言葉に共感の声
『5時に夢中!』吉本興業の会見について、マツコ・デラックスが「何のためにやったんだかわかんない会見だった」と呆れた様子でコメントした。
タレントのマツコ・デラックスが22日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で吉本興業の会見について言及。ネット上で共感の声があがっている。
■「あれでよく出てこれたな」と呆れ
しらべぇでも既報のとおり、ネット上で批判的な意見も数多く見られた今回の会見だが、途中まで見ていたというマツコは「3時間近く見てたわよね? 何のためにやったんだかわかんない会見だったんだけど」とぽつり。
「いろんな失敗会見が繰り返されている中で、あれでよく出てこれたなって。ビックリしたよね」と呆れた様子で感想を述べる。
■「状況を変える気は…」
さらに、宮迫博之と田村亮の会見と今回の会見を比較し、個人的な感想としたうえで「自分たちがどれだけ身を切る覚悟で立ち向かうか」という点に注目。
「顔とか見てても、やっぱあの2人(宮迫と亮)の『もうどうなってもいい』って、ある意味覚悟を決めて腹を切る覚悟で出てたのにくらべると、別に何も…。状況を変える気はそんなにねえのかなって…」とコメントした。
■マツコに共感の声
会見に「何のためにやったんだかわかんない」と呆れたマツコだが、ネット上でも共感の声があがった。
https://twitter.com/Bibityatya/status/1153216669189193728
吉本の会見、マツコデラックスも言ってたけど
状況を何か変えようって気はないのかなって
ただ岡本社長がしどろもどろにパワハラの釈明会見しただけで終わった。— ゴンザレス桜島 (@Yuckey710810) July 22, 2019
https://twitter.com/oK4r3bX2WQor8aP/status/1153236950448402433
宮迫と亮が涙ながらに訴えていた会見は、多くの視聴者の心を打った。だからこそ、マツコを含めて、今回の吉本興業の会見に違和感を感じた人は少なくなかったのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)