周囲には全滅した人も 女子アナ目指したことある?
筆者の周囲にもいた女子アナ志望。だが現実は厳しかった。
2019/07/23 11:30
アナウンサーになるのは相当難しい、というのは世間的に言われていることだ。筆者が新卒の就職活動をしていた頃、周囲にアナウンサー志望の女性がいた。
キー局、準キー局、地方局、NHK…など、幅広く面接などに挑む。あえなく落ちたが、大手メディアに就職し、第一線で活躍をしている。それほど採用されるのが困難なアナウンサーだが、実際に目指したことがある人はいるのか。
■目指す人は少数?
しらべぇ編集部が、全国10~60代の女性899名を対象に調査したところ、全体の4.8%が「女子アナを目指したことがある」と回答した。
採用人数の少なさだけでなく、毎日早朝からの出勤というハードさも伝えられており、目指す人は世間的には多くはないのだろう。
■年代別で見ても…
年代別で見ても、どの世代も1割に満たないという結果に。10代女性が比較的1割に近い。
テレビ番組で芸能界へのあこがれも強いとされているだけに、このような結果となったのかもしれない。
■AIも登場し採用も変わる?
ネット上では、女子アナ志望ということについて、このような反応があがっている。
「やっぱり女子アナって、アナウンサー志望じゃないんだよね。女子アナが踏み台なんだろうな。ニュースの原稿読むだけでいいなら、アナウンサーっていう職業いらなくないか?」
「女子アナになりたいって言う学生は信用しちゃいけない」
アナウンサーにAIが登場するようになるなど、アナウンサーの採用も今後変わってくるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の女性899名 (有効回答数)