吉本興業・社長らの1年間減俸に加藤浩次を心配する声 「どうなるの…」
吉本興業の岡本昭彦社長が22日の会見で、1年間の50%減俸を発表。ネット上では加藤浩次の今後を心配する声があがる。
吉本興業の岡本昭彦社長が22日、所属芸人による一連の闇営業騒動について会見を開いた。その中で、自身の責任についても触れた結果、ネット上では極楽とんぼ・加藤浩次の今後に関して不安の声があがっている。
■1年間の減俸50%を発表
会見の中で宮迫博之と田村亮の処分の撤回を発表した岡本社長。コンプライアンス、芸人ファーストの徹底について触れた。
また、一連の騒動の責任として、岡本社長は1年間、自身の減俸50%を発表。大崎洋会長も同様とした。
■加藤浩次の今後を心配する声
50%の減俸という説明に、ネット上では「これからどうなるの…」「吉本を辞めるのではないか」と加藤を心配する声が続出。
しらべぇでも既報のとおり、加藤は同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で吉本興業の現体制に疑問を呈し、「若手は、会長や社長を怖がっている」「そんなんで楽しいお笑いができるのか。そんな状態がずっと続いてきた。みんな我慢してきた。経営陣が変わらないなら俺は辞める」と宣言していた。
っていうか社長と会長辞めないってことは加藤浩次は吉本辞めるってこと?
— 小野塚裕也 (よP) (@hOnozuka) July 22, 2019
加藤浩次が涙ながらに訴えた今朝のアレはなんだったのかってなるわ
— あべちょ (@abetyooo97) July 22, 2019
芸人さんたち、泣きたいのはこっちだよって思うだろうな。加藤浩次さんのとか春菜さんたちの涙の訴えを見た後だと・・・。信頼関係がこの会見内容で回復できるとはとても思えない・・・
— 沙汰 (@sata_sss) July 22, 2019
同番組ではハリセンボンの近藤春菜も涙ながらに発言し、心を打たれた視聴者も多かったため、今回の会見に納得できないと考える人もいたようだ。
■会見を見て加藤は何を感じたのか
「ここは変わるときだと思う。そこがないと、亮さんと宮迫さんのあの勇気と、あの会見が浮かばれないと思う」と体制を変えることの重要性を訴えた加藤。発言は大きく報じられ、ツイッターや『Yahoo!リアルタイム検索』でもトレンド入りしている。
会見の中で岡本社長は、加藤とミーティングをすると明かしていた。今回の騒動の責任として1年間の50%減俸を発表した岡本社長だが、はたして加藤は何を感じたのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)