デーブ・スペクター、吉本の「テレビ局は株主」発言を批判 「株を手放すべき」

宮迫博之と田村亮の記者会見を見たデーブ・スペクターが…

■さらに吉本興業を厳しく批判

デーブはこの発言について、

「あってはいけないんです。10%持ってる局もあるんですよ。あと6%、8%。これこそ独禁法ですよ。だってキャスティングしてるから。トップダウンでキャスティング多いんですよ。


だからなあなあ関係になるから株、すぐ手放しすべきだと思うんですよ。安全距離を置かないと駄目だと思うんですよ」


と、テレビ局と吉本興業の関係性を厳しく批判する。さらに、

「その一方契約もろくにやってないっていう、杜撰すぎるから。上場しているテレビ局が、そこまで深入りしていいかどうか。使い方いればそれは大変結構なんですけども、投資までやる? なんのためにそこまでやるかってことですよ」


といつもの「ダジャレ」はなく、アメリカのテレビプロデューサーとして厳しい表情で捲し立てる。さすがにこの話題をタレントが言及するのは難しかったのか、ほかの出演者がテレビ局と吉本の関係を口にすることはなかった。


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■デーブに「よくぞ言った」の声

テレビ局によっては「スルー」している「吉本とテレビ局と関係」を公然と批判したデーブ・スペクターに「よくぞ言った」と称賛が集まっている。

https://twitter.com/mthh_u/status/1152773003538644992

https://twitter.com/tougarashi50/status/1152791145484705792


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■今後の説明に注目

テレビプロデューサーとしてテレビ局と吉本興業の関係性について苦言を呈したデーブ・スペクター。自身のタレントとしての立場が危うくなることも予想される中、敢えてその話題に踏み込んだことを評価する人は多かった。

裏番組の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、岡本昭彦社長が記者会見を開く意向を示した吉本興業。「吉本の株主はテレビ局」発言についてどう説明するのか注目される。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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