少年院あがりアイドル・戦慄かなの、「数百万円稼いだJKビジネス」暴露
少年院あがりのアイドル・戦慄かなのが『じっくり聞いタロウ』で、入院原因となったJKビジネスについて明かした…
少年院あがりのアイドルとして話題を集めている戦慄かなのが、18日深夜放送『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)に出演。非行に走った理由、少年院に入院する原因となったJKビジネスの実態を明かし、大きな反響が起きている。
◼虐待・イジメを受けて
シングルマザーの母が育児放棄し1週間水道水だけで生活するなどが続いた戦慄は、幼くして生きるために万引きに手を染め、妹を食べさせていた。さらに親から歯磨きや入浴といった基本的な行為を教えてもらえず常に不潔だったため、それが原因でイジメを受けるようになる。
中学生時代、彫刻刀で膝を刺され逃げるために3階から飛び降り骨折するなどイジメは過熱し、家にも学校にも居場所がなくなった戦慄。中学生でバイトもできなかったため、妹を育てるために大学生が元締めをしていた窃盗集団に入ってしまう。
◼ 犯罪の道に…
小中学生を手下にして万引きをさせるなどした窃盗集団だが、戦慄が万引きに失敗し捕まったことで解散。一度は犯罪から足を洗ったが、2年後再び犯罪の世界に足を踏み入れることに。
現役女子高生による「JKビジネス」がブームとなり、これに目をつけた戦慄もJKビジネスに手を染めるようになっていくのだ。
戦慄は街で時給が発生しない客引きを長時間している女子高生をスカウト。出会い系サイトで知り合った男性をリストアップし、女子高生らのパンツを売買する仲介役を務めるようになる。
100均で購入したパンツを女子高生に履かせ、待ち合わせ場所で男性と対面後、そのパンツを8,000円で売買。戦慄は半分の4,000円を仲介料として受け取り、1日に10万円を稼ぎだすようになった。