元SKE・加藤るみが語るアイドルおなら事情 「私はこきまくりでした」
我慢は身体に毒と言うが、しばしば我慢を要求されるおなら事情。元SKEメンバーがアイドルのおなら事情を語る。
古来より、「アイドルのうんこ問題」を巡っては様々な議論が行われてきた。
しかし女神のように美しく、天使のようにかわいらしいアイドルもやはり人間。「アイドルはうんこしない」という考え方は、昨今では前時代の遺物として扱われる傾向にあるようだ。
■デリケートな話題だが…
17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、元SKE48の加藤るみが登場。番組内で加藤はアイドルの「おなら事情」を赤裸々に語っている。
逡巡するような表情を浮かべた加藤だが、「アイドルはおなら…しますね」「私の場合はこきまくりでした」と笑顔で告白。
「神聖な場所であるステージの上では絶対にこかない」「ステージをはけてからこいてました」など、アイドルとしての矜持を覗かせる一面も。
加藤は昔のアイドルと比べて今のアイドルは「身近で親しみやすいのが人気の秘訣」と分析している。さらに、「ファンもおならぐらいなら受け入れてくれるはず」と持論を展開した。
■視聴者からの反響
加藤の告白内容を受け、ネット上では…
「これくらいオープンに話してくれると好感が持てるわ」
「ぶっちゃけすぎてて笑ってしまった」
といった反響の声が上がっている。一方でオープンすぎる告白内容に対し…
「アイドルがおならすることくらい知ってるけど、わざわざ言わないでも良いと思う…」
「アイドルとか関係なく、テレビでおなら連呼する人はちょっと嫌だ」
など落胆の声を上げる人も少なくないよう。
■おならの事後処理
TPOに応じてときには我慢をしなければならが、永遠におならを我慢し続けることは不可能。
そこでしらべぇ編集部では全国20〜60代の男性1,362名を対象とし、外出先でのおならについて調査を実施した。外でおならをしてしまった場合、「すぐにその場を離れる」と回答した人は全体の37.3%と判明ている。
男性よりも女性のほうが恥ずかしさを感じる傾向にあり、特に60代女性は半数以上がその場を離れているよう。
価値観は時代とともに変わっていくもの。現在タブー視されている行為も、いつかは市民権を得るまでに変化するかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1,362名 (有効回答数)