「配偶者とのキスより…」　変わった愛情表現を行う夫婦が急増中か

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■なぜ配偶者より好きなのか

犬が「これでもか」というほど示す愛情のほかにも、犬が愛される理由はいくつかあるようだ。

「女房と違って、犬は素の俺を愛してくれるし俺を無理やり変えようとしない」という夫側の意見、また「夫と違って、犬は常に明るく不機嫌になることもない」という妻の本音も注目されている。

多くの人たちが配偶者からは得られぬ安心感、そして癒しを犬に求めているのだ。

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■世のカップルの夫婦仲は…

配偶者との愛が冷め「ペットと一緒にいる方が気分が良い」という人は増加傾向にあるというが、「夫婦仲そのものには問題はない」というカップルも多い。

しらべぇ編集部が全国の20～60代の既婚の男女734名を対象に「現在の夫婦仲」について意識調査を実施した結果、全体の7割近くは「良い」と回答しているのだ。

家族愛はあり仲は良いものの、「男女としての関わりや接触は不快だ」という声もある。何があってもじっと寄り添い無条件に愛してくれる犬の存在は、そういう夫婦にとってはとてもかわいく大事な存在なのだ。