乳がん再発公表のだいたひかる、体型の「ある変化」を不安視 その理由は…
乳房の全摘手術や、再発を公表したお笑い芸人のだいたひかる。トレーニングにより体型に起きそうな「ある変化」とは。
2019/07/16 14:30
■下半身ばかり鍛えることに
2016年に右乳房の全摘手術を受けたのち、今年3月に自身のブログにて乳がんの再発を報告した、だいた。「病気後が人生で一番運動をしています」との言葉とともに、トレーニングジムでの1枚をアップする。
しかし、なんの気兼ねもなくトレーニングできるというワケではなく、「腕の浮腫が気になるので、専門の先生の予約がとれるまで、上半身を鍛えることを控えているので…」「下半身ばかり鍛えている」と明かす。
そして、「スタイルがハンプティダンプティみたいになりそうで心配です」と、卵をモチーフとした姿で知られる、足の細いキャラクターで例えた。
■「わかります」と共感の声も
下半身のトレーニングを行なうあまり、そこの脂肪ばかりが燃焼し、アンバランスな体型になることを恐れている様子のだいた。このブログ記事に対し、読者からは同じく浮腫に悩む人からのコメントなどが寄せられることに。
「わかります~。私も患った後からの体慣らし。NHKのテレビ体操を録画したものを5分×3セットを一日2回。ジムではないので気休めかもですが無理なく出来ることを頑張ってます!」
「私もジムに行きたいと思っているのですが、足の浮腫が心配でなかなか行動に出ることができません」
「ひかるさん、ハンプティダンプティ、よくご存知ですね」
「何気に後ろに写ってる旦那さん、真剣な表情で素敵ですね」
■約1割がジムに通っている
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の7.7%が「現在、スポーツジムに通っている」と回答した。
性年代別でみると、彼女と同じ40代女性は5.9%と、平均未満の数値になっている。女性は60代以降に通い始める人が多いようだ。
腕の浮腫への懸念がなくなり、上半身もトレーニングできるようになることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)