人員不足の飲食店がセルフサービスやAIを導入？　サービスへの不安から賛否も

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■ネットでは不評も

ネットでは飲食店の人手不足をAIで補うことに否定的な声が目立っている。

「人手不足や！ロボット導入しよ！」ってなるんだからそりゃあ余計に人手不足なるわ。

— ステーキ野郎@ガチマッチョ (@rorensyakizakna) July 13, 2019

人手不足で仕事が自動化、ロボットに！ってテレビ番組見てたけど、人手不足ってのは違うよね。毎回思うんだけど。

— Mα鯛 (@madai529) July 13, 2019

人手不足ゆえにサービスの削減がされている飲食店。
ロボットがお料理を作ったり運んだり、お客さんが飲み物を取りに行ったり。
人手不足のお店からしてみれば大助かりだけど、お客様の支払いには、少なからず店員さんのサービスに対する価値も含まれていると私は思います。

— 黒瀬ライ (@lie_kurose_) July 13, 2019

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■人手不足を実感している割合は？

AI導入には賛否両論あるが、実際に人手不足を実感している人はどれくらいいるのだろうか。

しらべぇ編集部が、全国の20～60代の男女1,357名に調査したところ、「人手不足を実感している」と答えた人は全体で34.1%。

それを職業別では、会社員の4割が実感している。全体で見るとまだまだ人手不足を実感する場面は限られるかもしれないが、会社勤めをしている人のなかには、「人が足りていない」と考えている人がいるようだ。

AIの導入で人手不足の解消や人件費の削減に繋がるが、飲食店などでは人間だからできたサービスなどが失われてしまうかもしれないと心配になる人がいるのも理解できる。