ラーメン屋でカウンター席に座ったら… 「店主の行動」に絶句した客
ラーメン店のカウンター越しに目撃してしまった、店主のある行為。客同士でも感想が大きく分かれる結果に…
いわゆる「潔癖症」でなくても、育った環境の違う他人のふとした所作が、不快に感じてしまった経験がある人は、少なくないのではないだろうか。
『Yahoo!知恵袋』に、カウンター越しに見えてしまった「厨房での味見の様子」について問うトピックが、賛否両論を巻き起こしている。
■お玉に直接口を付けて味見していた
投稿者は、ラーメン屋で食事をした際の出来事について打ち明ける。その店はカウンターの目の前で調理するスタイルで、調理中に店主が何度かお玉に直接口を付けて味見をしている様子を目撃した別の客が、「普通はさ、小皿に移すよね」と小声で話していたのだそう。
このことに、投稿者は「鍋なんかでも知り合いで箸を突きあうのが苦手な方も多いと思いますが、こういうのは気になりますでしょうか?」と問いかけ、投稿者自身はそれほど気にならなかったようで「味はとてもおいしかったです」ともコメントしている。
■解答欄も賛否分かれる
投稿者や他の客が目撃した光景について、トピックの解答欄も賛否分かれる結果に。
「ありえなーい。私は行きません」
「まあ感じ方は人それぞれなので否定も肯定も出来ませんが、私は気にしません」
「細かいこと言ってたら、外食はもちろん不可能、世の中の食べ物、料理などに完璧に清潔なモノなどない! ってことになりますよ」
「気にしない」という声も目立つ一方、「絶対無理」など人によっては受け入れ難い行為のようだ。
■約3割の人が潔癖を自覚
この光景を不快に感じるかどうかで「潔癖かどうか」が分かるといったコメントも見受けられたこちらのトピック。しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,387名を対象に実施した調査では、全体で約3割の人が「潔癖だという自覚がある」と回答している。
あらゆる場面で衛生面が気になってしまう潔癖な人は、決して少なくないようだ。「味が良ければ問題ない」という考え方もあるが、調理場が客から見える間取りであるなら尚のこと、様々な面で配慮が求められるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の男女1,387名(有効回答数)