加藤浩次、結婚式トラブルでの式場側の対応を厳しく非難 「まったくもって正論」と共感の声
『スッキリ』で結婚式をめぐるトラブルを特集。あまりに酷い結婚式場の対応に、加藤浩次が疑問を訴えた。
2019/07/09 16:20
9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、結婚式をめぐって起きたトラブルについて特集。あまりに酷い運営実態に、唖然とする視聴者が相次いでいる。
■ダブルブッキングにプラン間違い…
この日、番組では先月結婚式を行ない、トラブルにあったという20代の夫婦を取材。その実態は……
・「会場を使うのは1日1組で、前日の夜から飾り付けができる」と聞いていたが、式の2週間前に「午前に会議がある」と告げられ、飾り付けができず
・当日式場に行くと普通に別の披露宴が行なわれており、つまり、ダブルブッキングだったが、スタッフは「伝え方が足りず誤解を生んだ」と説明
・プロの司会者に頼んだにも関わらず、「旧姓をアナウンスしてほしくない」という指定を忘れてアナウンス
・4000円の飲み放題プランを申し込んだにも関わらず、ビール・日本酒・焼酎とソフトドリンク2種しか飲めない1,500円のプランだった
・引き出物の中に原価が記された発注書が入っていた
など、あまりに酷いものだった。
■度重なるミスも代金はしっかり請求
今回のミスに対して、式場側は新郎新婦に対し「飲み放題プランだと把握しているメンバーがいなかった」「(発注書は)気付かずに混入してしまった」などと伝えたという。
にも関わらず、新郎新婦に対しては司会者分の料金は差し引くものの、それを除く金額は変わらず請求しているそうだ。もし新郎新婦の主張がすべて事実であれば、飲んでいない飲み放題代金を請求されていることになるが……。
また、この支払いについて、新郎新婦側が話し合いのためメールを送っているものの、返信はなし。最後にきたメールには「弁護士を通して私どもに連絡してください」と書いてあったという。