「ワロタピーポー」 田中みな実に対する丸山穂高議員の返しが話題
お騒がせツイートで話題の丸山穂高議員。田中みな実の発言に対するツイートが話題に…。
7月7日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にフリーアナウンサーの田中みな実、タレントの武井壮らが出演。番組内では、ツイッターにおける丸山穂高衆院議員の発言内容に注目が集まった。
■丸山議員のツイート内容
丸山議員のアカウントを見ると、芸能人に対する喧嘩腰のツイートが数多く確認できる。6月29日には、テレビで丸山穂高衆院議員を見たら「チャンネルを変える」と発言した和田アキ子に対し…
「偶然の一致というか私も見ていて和田さん出たらチャンネル変えてますね。一緒で光栄です。というか最近はほぼテレビで姿見ないし、紅白すら出てないようですが」
と強気の発言を投稿している。
また、丸山穂高議員のツイートを見た元宮崎県知事のタレント・東国原英夫は、「方々を批判し、絡んでいる(しかも素面で)暇があったら、やらなければいけない事が山程あるはず」と自身のツイッターから辛口なコメントを発信。すると、対する丸山議員は…
「暴行容疑で現行犯逮捕、傷害容疑で書類送検、淫行関係で事情聴取されたこともあるらしい芸人さんにえらそーに言われてもね」
と、かなり好戦的なツイートで返した。
事務所からの移動中、今日の「おまゆう」に思わず大爆笑。暴行容疑で現行犯逮捕、傷害容疑で書類送検、淫行関係で事情聴取されたこともあるらしい芸人さんにえらそーに言われてもね。まあ、これは小遣い稼ぎに協力する必要も名前出すバリューもないな。参院選は本日公示。大事な選挙戦が始まりますね。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) July 4, 2019
■突然飛び出たパワーワード
一連のツイートを受けて武井は「言うのは自由だとは思う」と前置きし、「選挙で選んじゃったのは我々だから。任期は仕方ないのかなと思う気持ちもあるけど、あんな発言して、もう2度と票は入れたくないなという気持ちにはなりますよね」と自身の心境を述べている。
さらに番組では、丸山議員の給与について詳しく紹介。田中は給与額の高さに驚きの表情を見せ、「出来高制にしたらいいんじゃないか」と提案してみせた。
すると、田中の発言に対して丸山議員が「議員歳費について浅すぎる議論。これぞワロタピーポー」とツイート。突如現れた「ワロタピーポー」というワードを受け、ネット上では…
「いきなりワロタピーポーとか言い出して驚いた」
「語感が良いせいか、『ワロタピーポー』が頭から離れない。これはハヤる」
といった反響の声が上がっている。
■公務員の税金意識に批判も
政治家ももちろん、国民の血税によって歳費を支払われている公務員だ。今回の丸山議員の発言もしかりだが、昨今こうした意識がすっぽり抜けているような政治家が少なくないのではないだろうか。
しらべぇ編集部が、全国20~60代の男女1,537名を対象に調査したところ、全体の60.6%が「公務員は税金を扱っている意識に欠けていると思う」と回答している。
ツイッターでの発言が話題の丸山議員。果たして次はどんなツイートで注目を集めるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)