転校生男子が女子生徒に性的暴行 男子の過去の経歴に「なぜ受け入れた」と非難の声
思春期の男子のなかでどんどん高まる「性」への関心。度を越し、理性を失えば学校を舞台にこんな事件も…
インターネットでわいせつ画像や児童ポルノが氾濫するに伴い、確実に増えてきたといわれている低年齢者による性犯罪。教育現場である学校も、絶対に安全とは言い切れないようだ。
■犯行現場はひと気のないトイレ
このほどロンドンにあるイギリス検察局が、学校名および生徒名は加害者、被害者ともに伏せるとしたうえで、ある中学校で校内レイプ事件があったことを発表した。
被害にあったのは13歳の女子生徒。ひと気のないトイレに押し込まれて暴行を受けたと訴えており、検察局が現在その男子生徒の起訴を検討しているという。
■加害者は以前の学校でも事件
この事件の加害者は転校してきた男子生徒で、その後にわかってきたのは、以前に通っていた学校でも同様の事件を2度も起こし、退学処分を受けていたという驚きの事実であった。
被害にあった少女は気が弱く大人しい性格で、体格的にみても奥手なタイプである。男子生徒は敢えてそういう女の子を選び、隙を狙っていたとの見方もあるようだ。